ThinkPad X200 SSD換装 [PC]
インテルのチップセット問題も影響してか、なかなかVAIOの春モデル第2弾が出てきません。普段、仕事で使用しているVAIO Zに何ら不満はないのですが、そろそろ「物欲の虫」がうずうずしてくる時期になってきました。
そこで、物欲の虫を抑えるべく「改造の虫」を起こすことにしました。
今回の対象は、愚息2号に使わせていたLenovo ThinkPad X200です。
御存じの方も多いかと思いますが、IBMの時代よりThinkPadは他メーカーのPCと比べると、非常に高いメンテナンス性を誇っていました。時代は変わりIBMからLenovoになりましたが、基本的にその特徴は受け継がれています。但し、同じLenovoでもIdeaPadの方はそこまでのこだわりはないようです。
このThinkPad X200は、2009年2月にLenovoの直販サイトから購入したもので、ちょうど2年が経過します。途中でOSをVistaから7にアップグレードしましたが、そのほかは購入したままの状態で使用していました。
購入時のスペック
OS:Windows Vista Business 32bit
CPU:インテル Core2Duo P8600 (2.40Ghz)
メモリ:4GB (PC3-8500)
チップセット:インテルGM45 (グラフィックス機能内蔵 X4500HD)
HDD:サムスン製128GB SSD
1.SSDの取り外し
PC裏面にHDDマークが印刷されている部分のネジを1本外します。
そうするとカバーが外れてSSD(HDD)に簡単にアクセスできます。
取り外したサムスン製のSSD/2.5型HDDと比べると小さいサイズなので、独自のマウンターが取り付けられています。
2.交換用のSSD
今回のSSDはインテルX25Mの120GBです。
そのままではPC内部で宙に浮く形になってしまうので、ThinkPad用として販売されているHDDマウンターを用意しました。
購入はThinkPad好きにはお馴染みのPS/PLAZA WAKAMATSUさんです。
http://www.wakamatsu.co.jp/index.html
それにSSDをセットして
ThinkPadの中へと挿入してカバーを元に戻します。
あとはリカバリーメディアを使ってOS(Vista)を再インストールして、そして再びWin7へとアップグレードします。
とりあえず換装後のエクスペリエンスインデックスはこんな感じです。
換装前(サムスンSSD)
換装後のベンチマーク(CrystalDiskMark)スコア
100MB
1000MB
最後にお気に入りの壁紙(IBM時代に配布されていたものです)に変更して完成です。
サムスン製SSDと比較して、明らかに体感速度が向上しました。また起動が約30秒、シャットダウンは約10秒程度ですので、非常に使い勝手は良好です。
フルHD対応液晶ディスプレイのVAIO Zと比べると、画面解像度が1280×800とだいぶ低くなってしまいますが、その分、文字は読みやすくなります。また会社ではウルトラベースを使用して、19型の外付け液晶とデュアルディスプレイにしていますので、特に問題はありません。あと持ち運ぶときの安心感、これだけはVAIOよりも絶対にThinkPadの方が高いなと思います。その反面、色気とでもいう部分はほとんどありませんが・・・。
あまり大した改造でもないので「物欲の虫」が抑えられたかどうかは少々不安ですが、ベンチマークのスペックを見て結構満足といったところです。これでしばらくの間、お仕事ではX200をメインに使っていこうと思います。
でも早く出てこないかな・・・・・ 新型・・・・・・
そこで、物欲の虫を抑えるべく「改造の虫」を起こすことにしました。
今回の対象は、愚息2号に使わせていたLenovo ThinkPad X200です。
御存じの方も多いかと思いますが、IBMの時代よりThinkPadは他メーカーのPCと比べると、非常に高いメンテナンス性を誇っていました。時代は変わりIBMからLenovoになりましたが、基本的にその特徴は受け継がれています。但し、同じLenovoでもIdeaPadの方はそこまでのこだわりはないようです。
このThinkPad X200は、2009年2月にLenovoの直販サイトから購入したもので、ちょうど2年が経過します。途中でOSをVistaから7にアップグレードしましたが、そのほかは購入したままの状態で使用していました。
購入時のスペック
OS:Windows Vista Business 32bit
CPU:インテル Core2Duo P8600 (2.40Ghz)
メモリ:4GB (PC3-8500)
チップセット:インテルGM45 (グラフィックス機能内蔵 X4500HD)
HDD:サムスン製128GB SSD
1.SSDの取り外し
PC裏面にHDDマークが印刷されている部分のネジを1本外します。
そうするとカバーが外れてSSD(HDD)に簡単にアクセスできます。
取り外したサムスン製のSSD/2.5型HDDと比べると小さいサイズなので、独自のマウンターが取り付けられています。
2.交換用のSSD
今回のSSDはインテルX25Mの120GBです。
そのままではPC内部で宙に浮く形になってしまうので、ThinkPad用として販売されているHDDマウンターを用意しました。
購入はThinkPad好きにはお馴染みのPS/PLAZA WAKAMATSUさんです。
http://www.wakamatsu.co.jp/index.html
それにSSDをセットして
ThinkPadの中へと挿入してカバーを元に戻します。
あとはリカバリーメディアを使ってOS(Vista)を再インストールして、そして再びWin7へとアップグレードします。
とりあえず換装後のエクスペリエンスインデックスはこんな感じです。
換装前(サムスンSSD)
換装後のベンチマーク(CrystalDiskMark)スコア
100MB
1000MB
最後にお気に入りの壁紙(IBM時代に配布されていたものです)に変更して完成です。
サムスン製SSDと比較して、明らかに体感速度が向上しました。また起動が約30秒、シャットダウンは約10秒程度ですので、非常に使い勝手は良好です。
フルHD対応液晶ディスプレイのVAIO Zと比べると、画面解像度が1280×800とだいぶ低くなってしまいますが、その分、文字は読みやすくなります。また会社ではウルトラベースを使用して、19型の外付け液晶とデュアルディスプレイにしていますので、特に問題はありません。あと持ち運ぶときの安心感、これだけはVAIOよりも絶対にThinkPadの方が高いなと思います。その反面、色気とでもいう部分はほとんどありませんが・・・。
あまり大した改造でもないので「物欲の虫」が抑えられたかどうかは少々不安ですが、ベンチマークのスペックを見て結構満足といったところです。これでしばらくの間、お仕事ではX200をメインに使っていこうと思います。
でも早く出てこないかな・・・・・ 新型・・・・・・
2011-02-15 19:12
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コメント(3)
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ご来訪・nice!頂きましてありがとうございました^^
by 銀狼 (2011-02-16 21:25)
銀狼様、こちらこそありがとうございます。
他の方のBlogのNiceからお邪魔させて頂いたのですが、とても懐かしい松田聖子の写真に思わず引き込まれてしまいました。
by rawmaterial (2011-02-17 10:27)
rawmaterial様
こんなのはどうでしょうか?
http://royalwin.blog.so-net.ne.jp/2011-01-11
by atc-500 (2011-03-03 00:29)