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VAIO 春モデル第2弾登場 [PC]

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今日、SONYからVAIOの2011年春モデル第2弾が登場しました。
登場したモデルは液晶一体型のLシリーズ、3D対応のFシリーズ、カラフルさが特徴の復活Cシリーズ、そしてグッドバランスモバイルことS(SB)シリーズの4モデルです。個人的に興味があるのは、この中では唯一のモバイル系となるSBシリーズです。

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スペック的には究極のモバイルことZシリーズをも上回る部分を有するSBシリーズですが、いくつかの点で不満というか残念な部分があります。

1.ちょっと重い
 Zの1.37kgに対してSBは1.64kg(最軽量値)
2.ちょっと大きい
 Zの314×210×23.8~32.7mmに対してSBは331×224.5×23.9mm
 SBのフラットなスタイルは鞄への出し入れ時にメリットになりそうですが、
 ちょっと横幅がありすぎではないかと・・・・
3.1スピンドルあるいは0スピンドルが選べない
 これは全くの個人の好みですが、モバイルPCにROMドライブは不要派なので・・・・
4.液晶の解像度が低い
 これは説明の必要はありませんね。

この辺りは個人の好みですし、Zよりもちょっと大きくちょっと重く液晶も普通サイズだからこそ、Zよりもリーズナブルな価格を実現している部分もあるでしょう。また今回の発表を、わざわざSBシリーズとしているあたり、CESで発表されていたSAシリーズの投入前提になっているということかもしれません。そうだとするとSAシリーズがZを置き換える存在になるかもしれませんね。
ひょっとかすると春モデル第3弾なんてのがあるかも・・・・それか4月末~5月初旬に2011年夏モデルとして登場かもしれませんね。

それにしても11~12型液晶のTシリーズ後継は、全く音沙汰がありませんね・・・・
X220も若干ですがX200系よりもサイズアップしてしまいましたし・・・・
たまには富士通のLIFEBOOK PH74とかPanaのレッツノートJ10なんていう選択をしてみようかしら・・・・
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えがみ

小型化というのは専用部品を開発したり、各種チップやHDD/SSDの配置を工夫したりと、かなりお金がかかります。
VAIOが高値の華だった頃は良かったかもしれませんが、今は汎用部品で全て済まさなければならないような状況ですから、なかなか難しいのかもしれません。

by えがみ (2011-03-09 23:27) 

rawmaterial

えがみさま、コメントありがとうございます。
そうですね、特にここ1~2年の急速なPC価格の下落、より一層のコモディティ化が進む中では、専用パーツを多々必要とするモデルの開発は難しいところですね。VAIO Tシリーズもそうですし、薄型超軽量モデルとして名を馳せたTOSHIBA DYNABOOK RXシリーズも現行(RX3=R730系)では大型化してしまいましたし・・・
また小型軽量かつハイスペックなモデルとなると、CPUをどうするかという問題も出てきますので、インテルの動向に大きく左右されてしまうところがありますね。

それでもPanasonic LetsNote J10とかがありますので、SONYにもひと踏ん張りして欲しいところです。

by rawmaterial (2011-03-10 21:37) 

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