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高倍率ズーム Tamron 28-300mm Di VC PZD A010 [デジタルカメラ]

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ふと防湿庫を見ると、EOS用のレンズは気が付けば純正ばかりになっていました。レンズについては決して純正主義というわけではなく、時々ですがSIGMA、Tamron、Tokinaのレンズも購入・使用していました。サードパーティーのレンズは価格面でのメリットのみを語られてしまうことも多く、正当な評価を受けないことも多いと思いますが、純正にはないラインナップもあり、上手く使えばカメラライフも豊かになるのではないかと思います。
特に最近はSIGMAのArt単焦点シリーズが気になっています。

そんな中、ちょっと海外出張のお供にEOS 5D Mark3を連れだすこととなり、はてさて何を持って行こうか?ということになりました。
撮影対象は食品工場や水産物の養魚場や周辺の環境、目的は販促資料への使用なので、基本は広角寄りで撮ることが多くなりそうなことから、EF16-35mm F4 Lは外せないところです。
もう1本はどうしようか?EF24-70mm F4 L IS USMか?それとも70-200mm F4 L IS USMあたりか?いっそのこと単焦点を2~3本持ち出すか?迷いだすと決まりません。
そこで無謀な?選択として、標準域から望遠まで幅広くカバーできる高倍率ズームを購入してみることにしました。ヨドバシのポイントがだいぶたまっていたので、かなりお安く買えるというのが最大の決め手でしたが、ネットでの評判や作例などを見ても、過大な期待さえしなければそこそこ良さそうなレンズではないかと考えて、タムロンのA010に決定しました。
もっとも純正の20-300mmはサイズも価格も全く違う白筒なので、キヤノンユーザーがリーズナブルに買って使えるのはこれしかないところです。

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とりあえず5Dにつけた感じは、24-70や24-105と比べても軽くて疲れにくそうです。
まだ僅かなカットしか撮っていませんが、画像をPC上で拡大した際の解像度(解像感)などは24-70や24-105よりも少々劣っていると思います。しかし用途を考えれば、充分に実用的なレンズだと思います。
後日、作例もアップしてみたいと思います。


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