VAIO Z SSD換装（その3）

さらに前回の続きです。

なんとか無事にリカバリを終えて、OfficeやらAcrobatやら仕事で使うソフトをインストールしました。
どれぐらいのパフォーマンスアップになるのか定番のCrystal Disk Markで調べてみようと思ったら、換装前のHDDのスコアを何も記録していないことに気がつきました。新しいおもちゃを目の前にした子供と同じで、すぐにいじりたくて・・・・
自分の阿呆さにあきれながら、とりあえずWin7のエクスペリエンスインデックスを計測してみました。

デバイスマネージャー


HDDの時の画面をPrtScrにてコピーしていないので記憶だけですが、HDDの時は一番低いのがHDDで5.9だったような記憶があります。それに比べるとSSDは7.5ですので、かなりパフォーマンスは上がっていると思います。
また起動やシャットダウンも結構快適ですので、ゼロスピンドルという安心感（駆動部品がない）や自分だけのZという満足感があります。
ただし、リカバリディスクからインストールしているので、VAIOオリジナルのソフトウェアがてんこ盛り状態になっており、その分、空き容量が多く食われていることが残念なところです。また手持ちのVAIO SR90NSにIODATA（TOSHIBA）のSSDを入れてWin7化しているのですが、そちらの方が起動・シャットダウンとも快速です。（素のOSですから当たり前ですが）
Zに合わせて最適化されたプログラムがある点や、ハイブリッドグラフィックスがちゃんと動くかどうかが不安だったりする点があるのですが、機会があればDSP版でクリーンインストールにもチャレンジしてみたいところです。

参考までに
VAIO S（SR90NS）Win7Pro32bit
CPU Core2D T9400、メモリ 4GB、グラフィックス チップセット内蔵にて

SSDのスコアが頭一つ抜けて高いです。

さらに参考までに会社で使用のPC
ThinkPad X200（VistaからWin7Pro32bitへアップグレードインストール）
CPU Core2D P8600、メモリ 4GB、グラフィックス チップセット内蔵にて

SSDはSAMSUNG製のMLC128GB、昨年の今頃では高速SSDでしたが・・・

現状、インテルかIODATA（TOSHIBA）のSSDが速度面や安心感からベストな選択かもしれませんが、より高速なSSDも登場してきているので、先ほどのクリーンインストールと合わせてチャレンジしてみたいです・・・・。しかし、予算と妻の視線が・・・・・。