VGA・DVI 終了予定

先週、PC関連のネットニュースで、インテルとAMDが2015年までに「VGA規格」と「DVI規格」のサポートを終了する予定であることが報じられていました。
わりと最近のグラフィックボードでも、まだVGAを搭載しているものは結構多いと思っていたので、何となく意外なニュースのように受け止めてしまいました。

しかし、DVIはともかく、VGAでディスプレイを接続していたのは何年前だろうかと考えてみると、少なくとも5年ぐらい前ではなかったかなと思います。しかしドッグイヤーと称されるPCの世界で5年と言えば、OSは変わる、CPUも世代交代が何回か行われている、ハードウェアの進化や低価格化が激しく進行しているといった状態で、一番変わっていないのはPCを使う人間だったりします。そんな環境の中では既に過去の遺産（レガシー）となっている規格は消えてゆくのみなのは仕方がないですね。

コメント 2

今では性能が悪いにせよ、いつまでも使える安心感は欲しいですね…。
PS/2然り、シリアル然り。

by えがみ (2010-12-14 08:22) 

えがみ様、コメントありがとうございます。
確かにそうなんですよね。レガシーデバイスといっても、とても使えないほど性能が悪いという訳でもないですしね。
私もUSBが圧倒的多数になった後でも、マウスやキーボードははPS/2ポートに接続していました。

by rawmaterial (2010-12-14 18:56)