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新型Z(VPCZ21) レビュー1回目 [PC]

CIMG0006.JPG


8月13日にやってきたVAIO Z(VPCZ21)、セットアップを終えて仕事で使うソフトウェアやプリンターのセットアップなども済ませて、とりあえず5日間ほど使ってみました。
その感想は「快適」の一言です。普通に書類を作成したり、表計算を行ったりしている分には、前モデルのZ11と体感は変わらないと思います。しかし、ボディ形状(薄さ)と重量からくる可搬性の良さ、起動やシャットダウンの時間の短さなど、やはり新型ならではという点があります。

という訳で、とりあえずレビュー1回目です。


最初にWindowsのエクスペリエンスインデックスです。
VPCZ21 エクスペリエンス.jpg


HDDが最高の7.9、プロセッサが7.1、メモリが7.5、グラフィックスは5.9/ゲーム6.3となっていて、基本的なポテンシャルが高いことがわかります。他のPCと比較してみますと

VAIO Z11(スピードモード)/HDDモデルを購入後、TOSHIBA製SSDに換装済み
VPCZ11 エクスペリエンスSPEED.jpg


VAIO Z11(スタミナモード)
VPCZ11 エクスペリエンスSTAMINA.jpg


我が家のデスクトップPC HPパビリオンm9690/1stHDDをインテルSSD X-25Mに換装済み
m9690 エクスペリエンス.jpg


これらの結果からは、前モデルであるZ11よりも更にワンランク高い性能を得ていることが分かります。また新しいインテルの内蔵グラフィックスが持つ性能は、前モデルに搭載されていたGeForceGT330Mに匹敵することも分かります。CPUも4コア(仮想8コア)のCore i7 920に近い数値を示しているのですから大したものだと思います。

また定番のベンチマークソフトCrystalDiskMarkでの測定結果は次の通りです。
CDM VPCZ21_100MB.jpg

CDM VPCZ21_1000MB.jpg


比較のZ11はこんな感じでした。(TOSHIBA SSD 128GB品)
ST128H_MDOFF_100MB.jpg

ST128H_MDOFF_1000MB.jpg


さすが新世代SSD、しかもRAID構成だけあって、その速さも格別です。
このSSDの速さがあって、高速での起動やシャットダウンが可能になっているということが分かります。

次の記事へ続く
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コメント 2

9inch

rawmaterialさんこんちわ♪

いや、見事なスコアですね。素晴らしいです♪♪
バイオZって一応モバイルモデルって位置付けですけど
なんかもぉそんな事が関係無い様に思えてきますw

僕はMacに変えてマシンスペックは余り気にしなくなったのですけど
こう云うの見ちゃうとムズムズと・・・w

てかZ11もパビリオンも凄い構成ですよねぇwww
by 9inch (2011-08-22 17:21) 

rawmaterial

9inchさん、コメントありがとうございます。
確かにZ21は「モバイルモデルだから・・・・」というような制約は無きに等しい
モデルと言えるかもしれませんね。

ムズムズとしてしまったら、是非ポチッとしてみませんか?

パビリオンはCore iシリーズが搭載された最初のモデルです。
OSがVista(=大変な不人気&既に7待ちの人もあり)ということもあって
Core i登場記念の格安キャンペーン実施中でしたので、この構成でも
10万円以下で買えました。
とってもお買い得だったと思います。

by rawmaterial (2011-08-24 17:16) 

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