My Camera 07 / 1D4+EF70-200F2.8L IS II

一昨日の金曜日は愚息2号の中学校で体育大会が行われました。
親馬鹿なもので、有給休暇を取得して見学しに（写真を撮りに）行ってきました。家内はSONY HX5Vをビデオ替わりにして動画撮影、私は1D4にEF300F4L ISとEF70-200F2.8L IS IIの2本を用意して写真撮影となりました。

まだまだ、とても1D4を使いこなしているとは言えない状態なのですが、愚息1号の体育大会でも実感した通り動体に対するAF追尾やレスポンスの良さは、やはり7Dや5D2とは別格といったところです。
グランドに隣接する体育館のベランダが保護者席として開放されていたので、そこからグランド内で行われている競技の撮影に挑みました。午前中の競技は、被写体までの距離があることを考慮してEF300F4L ISとX1.4テレコンを用いて撮影を行いましたが、若干、連写速度が低下する時がありました。
そこで午後のメイン競技であるクラス対抗リレー（愚息2号は第3走者です）はAF速度と精度を試す意味も兼ねて、EF70-200F2.8L IS IIにスイッチして撮影を行いました。焦点距離的には最も近づいてくるところでは200mmでOK、グランドの反対側の最も遠くなるところでは400mmぐらいが欲しいといったところでした。
上の1枚はアンカーへバトンを渡すところを連写で撮影した中の1枚です。（リサイズのみでトリミングはしていません）　AFの追従性や精度に関しては、何ら文句のつけどころもない性能を発揮してくれました。特に最も距離が離れるグランドの反対側を走っている時でも、AFがしっかりと追従しているのには驚きました。まさに「喰い付いている」という表現がぴったりだと思います。
やはり1D4＋最新のレンズというのは、動体撮影には無敵とも言える存在だと実感しました。